世界遺産をめぐる旅 伊勢編その12019-03-22

朝から天気も良く、伊勢神宮回りには絶好の日です。

昨夜の宿から一番近い伊勢神宮別宮の瀧原宮に参拝することにしました。

伊勢神宮は125宮あるそうですが、その中で御朱印がいただけるのは7宮のみ。

せっかくなので頑張って7宮巡れたらと思って動きました。


瀧原宮の駐車場は道の駅のお向かい。 
と思ったら、もっと近いところにも駐車場がありました。600メートル先に滝原宮だそう。

ここからが瀧原宮参道入り口の鳥居です。このすぐ横に数台分の駐車場がありました。

とても綺麗な参道です。参道も600メートルあるそうです。

鬱蒼とした木々。朝早いからか空気が澄みきっています。

参道の砂利は、きちんと横から少し内側まで敷かれていました。


お参りには順番があるのですね。

伊勢神宮の別宮とは、正宮に次ぐ重要なお宮であるように

式年遷宮も正宮に準じて行われているようです。

こちらは平成26年に移られたもの


平成25年まではこちらにありました。

若宮神社

アニメでこの神社のいわれを伝えています。分かりやすくていいね!


次は志摩市にある伊雑宮(いざわのみや)へ。


駐車場のすぐそばにめちゃめちゃ広い広場がありました。ここは何の広場?

この向こうの田んぼは、伊雑宮の敷地で御料田と言います。

毎年6月24日に御田植式と言う神事が行われるということです。

脈々と続いている神事も見てみたいものです。

この鬱蒼としている森の中に伊雑宮があるようです。

分かりやすい地図がありました。

参道入り口の鳥居
神社は参道が気持ちいいです。
井戸
豊受大神宮に参拝
こちらももちろん式年遷宮されています。


倭姫級跡地のそばにあった勝負神  なんの勝負を祈る?

倭姫命の旧跡地
風呂屋の谷  ここで体を清めて参拝していたという伝えがあるそうです。

今は魚が泳いでいました。

伊雑宮からいよいよ伊勢神宮の外宮に移動。

急に人出が多くなりました。
豊受大神宮(外宮)について
大きな鳥居です。鬱蒼とした木々もいいですね。
参道は端を歩きます。真ん中は神様の道だからです。
おおきな木がやはりたくさんです。
豊受大神宮は、天照大御神の御食津神(食べ物の神)で、食物、衣食住、産業の神様です。
式年遷宮の跡地
「土宮」
「多賀宮」



外宮近くの「月夜見宮」に行く途中「月よみの宮さんけい道」の石碑

「月夜見宮」の鳥居

「月夜見宮」

「倭姫宮」の鳥居  
駐車場がちょっと離れたところしか空いてなくて、テクテク登ってたどり着きました。

「倭姫宮」


「倭姫宮」の反対側(道を挟んで向かい側)にある徴古館
かっこいい美術館などの建物がありました。 


内宮近くの「月読宮』に移動  駐車場横から入っていけました。

「月読宮」鳥居
「月讀宮」からお参りして「月讀荒御魂宮」
「伊邪那岐宮」「伊邪那美宮」とお参りです。