王塚装飾古墳2019-04-23

昼のテレビで、桂川町にある王塚古墳のイベントの紹介がありました。

ちょうど良いタイミングだったので、昼から出かけてきました。


駐車場はいっぱいで、遠くのシャトルバスを使う駐車場を教えてもらいましたが

すぐそばに空いている駐車場がありました。しかも結構空いてる。。。

駐車場の係りの人たちの連携が取れてないのでしょうね。


王塚古墳の中を見られるイベントは、この時期と秋に年2回あっているそうです。


まずは、この階段の上にある『受付』をしたほうがいいとのことです。

「受付」で、番号のついた見学症をいただきました。

この番号を呼ばれたら、古墳内部を見学できます。

たくさんの人が待っていて、1時間ほどの待ち時間と言われました。


その時間を使って「王塚装飾古墳館」の見学をしました。


馬具や須恵器、鏡などを見ることができました。

全国の代表的な古墳の展示もあり、それぞれの特徴がわかりやすくなっていました。



こちらは再現した古墳内部です。

5つの色のみで描かれているものですが、古代人の絵のセンスは素晴らしいです。

馬も黒馬赤馬と色分けしてあり、わらび手文がとてもリズミカルに描かれています。

幾何学模様も、今のデザイン?と思えるほど、とても大昔のそれとは思えないものです。


40分ほど経って、受付の場所に戻りました。

1時間待ちと言われましたが、程なく順番の番号を呼ばれ、待ち時間は無しでした。



鉄格子のようなところが、古墳の入り口です。

その前で靴を脱いで入ります。

古墳内部は撮影できませんでしたが、外気と遮断されていて

薄暗くガラス越しでの見学でしたが、左右の馬屋、わらび手文ははっきりわかりました。

一体どんな人がこの古墳に眠っていたのでしょうね。


前方後円墳の古墳です。

後円部分はわかりますね。

前方部分は、すでに民家が立っているところがあり、

半分以上は無くなっていました。 この土地は、石炭のとれるところだったため

古墳を残すよりも石炭!ということで、過去に古墳を残すことに尽力された方が

いらしての今ということでした。  目先のことと遠い未来のことをどう考えるか。ですね。


帰りに、「ひよこふるさと祭り」との旗があったので寄り道!

イベントがあってました。
工場見学をしてきましたが、すでに餡を丸める部分は終わっていました。

「もう終わりですから何個でも!!」とわらびもちの試食を沢山食べました。

終わりころに行くとラッキーなことも少しはありますね。

ちびっこは、このひよこの中で飛んだり跳ねたりしているようでした。

午後からのお出かけでしたが、小旅行に行った気分の1日でした。

最近古代がらみのお出かけばかりです。

これがマイブームってものかもね。

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